ふくいく(fukuiku)

科学系アニマルコミュニケーター
人と動物の絆・アニマルサイエンス分野研究(理工学修士)
東京都大田区出身・魚座の新月生まれ

幼少期から柴犬やニシキゴイに囲まれて育った生粋の動物好き。
生まれたときから家族が柴犬のブリーディングをしていた関係で、子犬たちとたわむれたり、親犬の広い犬小屋で日がな一日遊ぶような子ども時代を過ごす。

友人たちと舞台作りに情熱を傾けた中高時代に、衝撃的な生物教師との出会いから、再び動物好きに火がつく。
大学を「学問の総仕上げ期」と位置付けて、海棲哺乳類研究をこころざし、新聞記事でたまたま見かけた研究者に手紙を送るなどして進学先を模索。

それまでのお嬢様(たちに囲まれた)学校から国立の東京水産大学(現:東京海洋大学)へと、「180度環境が変わるぞ」という担任をはじめとした周囲の心配を押しのけて進学。遠泳やカッター(漕艇)などが必修という環境も大いに楽しみながら大学生活を送る。
卒業研究(卒業論文)では、千葉県の房総半島でツチクジラの調査をしていた。

社会人になってCM制作会社、鯨の研究所などに勤務。多忙を極める中でふらりと行き着いた山梨県のクラブにて、小学生の頃からずっと憧れていた乗馬を趣味として始め、週末は乗馬クラブに滞在するような生活へとシフトして行く。

乗馬をはじめてから数年後、目の前で愛する自分の馬・マーサが突然亡くなるという経験する。ちょうどその時期に積み重なった疲労と、常軌を逸した仕事量で精神的にも疲弊してしまったことから、それまでの仕事中心の人生を再考することに。

仕事を辞め、一念発起して理系大学院に入学し、ヒューマンアニマルボンド(人と動物の絆)の分野で科学的な研究を重ねるようになる。

大学院で科学的に「動物について」「人と動物の関係について」を研究をする中で、同時に科学で解明できないことに出会う機会も増え、ローレンマッコール女史に師事してアニマルコミュニケーションを学び、2015年より本格的に活動を開始。

ウニ、ヒョウモンエイ、イルカといった海の生物から、犬猫馬うさぎ、モルモットやハムスターまで延べ400件以上、幅広くコミュニケーションしている。

リピーターが多く
「ペットのことばを聞いて安心できた」
「より愛しくなり、関係が良くなった」
「これはうちの子の言葉だと確信した」といった
“飼い主の心の平安” や “より強い結びつき” につながるような感想が特徴。

アニマルコミュニケーションを通して、飼い主さんと動物が「こころおだやかに、楽しく日々を暮らす」お手伝いができれば、との思いで活動している。

日々の暮らしの相棒は、オーストラリアン・ラブラドゥードルの男の子、アンディ。アニマルコミュニケーションのサポートもしてくれる頼もしいパートナーである。

<主な資格など>
・理工学修士(アニマルサイエンス専攻)
 MSc in Science and Engineering(Animal Science)
・博士課程単位取得退学(理工学・先端科学技術専攻)
・国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータ

・愛玩動物飼養管理士(1級)
・ホリスティックケアカウンセラー
・保育士 ほか